曼珠沙華 火宅をめがけて 消防車

投稿日:2020年9月30日 更新日:

  • 中村草田男作(「逆さイチョウと西本願寺」のページも見てね。)
  • 毎年お彼岸の時期に忘れずに「田んぼの畔」等に咲く曼珠沙華(彼岸花と呼ばれるのも、納得ですよね。
  • 実はあまり知られていませんが、ここ本願寺でも曼珠沙華(彼岸花)を見ることができます。そうこの写真、大イチョウの脚元です。それもめずらしい紅白で咲くのです。
  • こちらは「聞法会館」前の歩道わきの植え込みに咲く 白花の曼珠沙華(彼岸花)です。数年前まで、下の写真のイチョウの脚元にも紅白で咲いていたのですが、残念もうすっかりなくなっていました。芝生(地被)の張替えの時に撤去してしまったようです。でもその子供がかろうじて、前の通歩道の横に残ったようです。
  • 大谷本廟の「仏殿」前の「花噴水」横の掲示板です。
  • この句は中村草田男の作ですが、「彼岸」とは仏様の住む世界の事。自分だけ「彼岸」で安らかに座っておられず、ここ大谷本廟の阿弥陀様(ご本尊)は立っています。こちらの世界に住む私たちをいつでも救いに、まるで消防士のように、火の中へでも、緊急出動のお姿だといいます。
  • 大谷本廟のハス池(大賀ハス)前に咲く曼珠沙華(彼岸花)です。夏に咲いた後ろのハスの葉が枯れて少し目立ちますが、ご愛敬。
  • 北区での打ち合わせの帰り道。やっぱり今年は少し遅れ気味に咲いています。
  • 刈り取られた田んぼの畔に咲き誇っていました。

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