写真で見る『景と用』施工事例から

8.竹垣(建仁寺・金閣寺・四ツ目垣等々)

景6:用4

古びた建仁寺垣。取り換え前
青竹で新設しました。
金閣寺垣の取付状況
特大の金閣寺垣の完成です
古びた侵入防止柵
四ツ目垣 横2段に新規設置

まずは桧の焼杭の建込みから
枝折戸も取り付けて前庭の四ツ目垣の完成

7.噴水池(元)の改修工事、自然石(安曇川石Φ300内外)で化粧直しだ!

(景)7:3(用)

まずは池の「水抜き・清掃・洗浄」です。

 

作業前 落葉やヘドロが積もって…(中央は停止した噴水) 動力噴霧器で池底まで清掃・洗浄

 

砕石を敷き転圧後、型枠入れて生コンクリートの打設。基礎ができたら、石積みの開始!

 

角に大きめの石を据えてそれから順次回りへと修景開始。一辺が約10m(×4)

 

池底にも「安曇川石(砂利)」を敷き詰めています。 注水が完了!

 

一部を切り下げて、オーバーフロー(排水口)させた水は「せせらぎ水路」を流れます。

 

座れるように「石の平な面を生かして」ベンチ部分『用』を設けています。

 

こちらが滝口(吐水口)です。緑色の光は「LEDライト」(もちろん防水仕様)

 

四隅それぞれ 石の建て方(積み方・使い方)を変えて『景』の変化を楽しんでいます。

地下水(井水)は12時と17時(2018年3月12日現在)に吐水口から流れるようにタイマーで管理されています。

京都大学宇治地区キャンパス正門の池(宇治市五ケ庄) 行けば誰でも見ることができます。

6.クロマツの古葉むしり(秋冬期手入れ)

(景)9:1(用)

懐に日が差さねば枯れ枝が多く出たり、病害虫に弱くなります。

枝ぶりが透けて見えるまで葉を指でむしります。

(着工前)

 (作業中)

 (作業後)

5. マツの春季手入れ作業

(景)9:1(用)

黒松のみどり芽摘み作業

 (着工前)

 (作業中)

 (完 了)

(ロウソクのように立った新芽)

(手で摘まんで切除します)

(整枝作業 完了)

4. 赤レンガ棟(元窯業化学実験工場)改修工事に伴う造園工事

(景)6:4(用)

玄関前の庭(雑草も生え荒れた状態)

 着工前

 除根整地作業後

 植栽作業中

 完 了

オタフクナンテンと高麗芝の植え付けで修景しました。

建物裏口の通り庭の修景

 着工前

 完  了(3月2日)

インターロッキングから裏口へのアプローチに飛び石を配置

 作業前

 インターロッキング下地

 植栽前

 竣 工

クロチクとレンガはよく合います。根締めにコグマザサを配しました。

3.記念碑および周辺植栽整備

260320計画案 を提出

(景)8:2(用)

 作業前

作業状況

 作業後(2か月)

見やすい碑と植栽のコントラスト

2.玄関・アプローチ(板石)改修工事

(景)3:7(用)

 着工前

 作業中

 完了

歩きやすい玄関に復元・改良できました。

1.蓮池増設・大賀蓮移植工事

(景)9:1(用)

 着工前

 位置だし・掘削開始

 池枠完成

 客土工

 大賀蓮植え付け

 竹柵設置(侵入防止)

 春(一年後・活着確認)

 2年目の7月

ハスの大輪、綺麗に咲きました。

投稿日:2017年1月24日 更新日:

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