植木屋や農家にとって、「草食は害虫です」「肉食こそ味方です!」

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蛾の幼虫が時に共食いすることはよく知られていましたが、しかしそれを食物が自ら「天敵同士の共喰いを促して自身の身を守っている」という論文を米ウィスコシン大学の研究チームが科学誌『ネイャー・エコロジー・アンド・エボリューション』(7月11日付)に発表して注目されています。トマトの天敵である蛾の幼虫(ヨトウムシ)を使った実験では、植物が揮発性の化学物質を防御の合図に発生させていることに着目(5月24日付、このブログにも投稿)し、その揮発性が確認されているジャスモン酸メチルをトマトに噴霧する実験を繰り返して「シロイチモジヨトウ(ガの幼虫)がトマトの葉を食べる量や共喰いの状態を記録しました。それによるとジャスモン酸メチルの濃度を濃くすればするほど共喰いが早くおこり、葉の食べ残しも多いという結果に。天敵同士が共喰いすることでもちろんその個体数が減ります、そしてトマトの葉を食べる量も共喰いするヨトウムシの方が顕著に少ないという結果も得られたのでした。

研究チームは、「植物と草食動物の関係性、植物の進化についての従来の理解を変える知見だ!」とまで言及していますが、農家の方々の実感では(感覚としはすでに)「そうですねェ」程度のような気もしますが・・・・・・・。

 今朝食べたました。近所の農家生産のトマト2個

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