バラで確認できました。って、びっくりぽんやわ!

投稿日:2017年3月7日 更新日:

枝が蓄電器になる。以前から研究が進められていたのですが、「ETE-S(導伝性の有機化学物質)を吸わせたバラの切り枝に電極をつないで電気を流したところ、コンデンサーとしての性質を持つようになることが分かった」とスウェーデン・リンショーピン大学の研究チームが科学誌「米科学アカデミー紀要(電子版)」(2月27日公開)に発表しています。なぜそのような働きをするようになるのかまだまだ不明なことが多いですが、おそらく土に植わったバラの木でもETE-Sを含んだ溶液を注入することで同じ能力を待たせることが可能だといいます。しかもバラの枝のコンデンサー能力(電気を貯えたり放出したり)は一般的な金属製コンデンサーの最低限とされる能力に匹敵するとのこと、今後他の植物にも広げていけば、作物の生育状況を維持・管理するセンサーの電源に植物自体が使われる可能性もあるとの事。ビックリぽんやわ!(ちょっと古っ)

今花盛りの梅ではあかんのかな~?。(写真は梅です。バラではありません悪しからず。)

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